当店が対策として取り組んでいることは現時点では以下の2点です。
・これまで通りの衛生管理
・換気
現在のところ最も有効な拡散防止策は社会政策であるとされ、三密(密閉・密集・密接)を避けることの大切さが強調されています。
形態上、濃密な接触はなく、密集に関しましてはお客様とほぼ共通の認識が成り立っていると考えております。当店側においてできることとして密閉を避けるため常時2台の換気扇を稼働させています。
○商品の包装等に関して
検証されていない新たな取り組みを行うことは新たなリスクも伴うと考え、現時点においては従来通りの手順(パンに熱がこもっている場合は包装を避け、乾いた状態になる前に包装)を継続致します。
アメリカ国立衛生研究所のウイルス学者、ニルチュ・ファン・ドゥーラマーレン氏とロッキー・マウンテン研究所の研究チームの報告によると、段ボールに付着したコロナウィルスより、プラスチックやステンレスの表面では2~3倍長く生存するようです。
ビニール袋のものは手にも取りやすく、また、表面の状態がプラスチック等と似ているため、かえってリスクがあるとも考えられ、また、そうでないとも考えられます。どちらともはっきりわからない状態ですので当面あえてこれまでとは異なることは行わないことにしています。
○マスクの着用について
スタッフがマスクを常時着用することはこれまで通りですが、お客様への入店制限は行わない方針です。マスクが入手しにくくなっている昨今、着用のできない方もおられます(ノ_・、)
ベーカリーの使命がお客様の幸せに貢献することであることを考えるとどちらがよいのか判断は難しいと考えています。実際にはマスクをしておられるお客様がほとんどではありますが・・・。
今後有効性が検証されたものが出てくる場合には随時取り組んでいく所存ですヾ(´ー`)ノ
小麦のワルツ 店主